3月7日、長野県公立高校入試後期選抜が実施されました。
受験生の皆さんはお疲れさまでした。
それぞれ、実力を出し切ってくれたのだと思います。
生徒たちに入試問題の印象を聞くと、
英語が難しかった、という声が多くありました。
そのほかの教科は、各人の得意不得意で
印象が異なっていました。
私も即日、5教科すべての問題を解いてみました。
確かに英語はリスニングの形式が変化したり、
読み取らなければならない情報量が多く、
難易度は高めで、点数の格差が大きくなるものと予想します。
全体に内容は最近の傾向が踏襲され、
予想の範囲内のものと言えます。
当塾の「入試対策講習」で扱ったことも
多く出ていました。
詳しい問題の分析は塾生向けの「通信」に掲載予定です。
余談ですが、一部問題の不備では?
というものがあり、現在、県教委に問い合わせ中です。
合格発表まで落ち着きませんが、
よい結果を期待して待っています。