Soumeijuku’s Blog

SOUMEI塾の風景

R3年度長野県公立高校入試(後期学力検査)の出題範囲発表される

R3年度公立高校入試(後期学力検査)の出題範囲が発表されました。

 

長野県教育委員会HP

令和3年度公立高等学校入学者選抜情報/長野県教育委員会

「出題範囲」

https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/koko/saiyo-nyuushi/shiken/ko/r3/documents/r3kokohani.pdf

 

【国語】

除外は「書写」のみなのでほぼ影響なし。

 

【数学】

三平方の定理

「標本調査」

が除外されます。

図形の問題では、辺の長さなどを求めるのに

三平方の定理」を使わずにできるような出題になるよう

工夫されることになります。

 

【社会】

公民の「市場の働きと経済」

「世界平和と人類の福祉の増大」

「よりよい社会を目指して」

が除外されます。

経済分野の大部分が除外されるのですが、

対応教科書ページを見ると、

「消費者の権利」「財政、税金、社会保障」は

出題範囲に含まれるようです。

 

【理科】

「エネルギーの移り変わり」

「エネルギーの保存」

「月の満ち欠け」

「日食と月食

「地球と私たちの未来のために」

が除外されます。

個人的には、環境問題を考える基礎となる

生態学エコロジー」に関わる部分が除外されるのが残念です。

 

【英語】

中3教科書の終わりの「Let's Read 2」「Let's Read 3」

の進出語句が除外されますが、

文法事項は中学のすべてが出題範囲に含まれます。

 

以上のような措置は、

休校のハンデを負った現中3生に対して、

当然の対応だと思いますが、

出題範囲から除外された部分は、

高校に行っても必要な内容なので、

生徒本人にとって負担は変わるわけではありません。

 

塾としては、子どもたちの負担を軽減するような

対応をしていきたいと思っています。

 

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勉強を頑張ることができる子

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以前、勉強を頑張ることができるためには

一定の自信(自己肯定感)が必要と書きました。

 

soumeijuku.hatenablog.com

 

 その点について、もう少し書いてみます。

 

勉強の面白さを感じられたとしても、

試験で欲しい結果を出そうとしたら、

勉強には、面白いばかりではなく、

面倒くさい、たいへんなところもあります。

 

例えば、部活で疲れている、眠い、

体調が悪いなどの時もありますし、

ゲームをしたい、友達をLINEをしたい、

YouTubeを見たい、などの誘惑もあります。

 

そんな中でも、勉強すべき時があります。

問題を解いていてわからないものが出てきたとき、

面倒くささを感じたときなど、

くじけそうになるときがあります。

 

しかし、そこで頑張れるかどうかは、

その子の自信によります。

自信=自分の可能性、能力、価値を信じられること。

自分の未来に期待できること。

 

自信というのは、できた経験、成功体験を積めば当然高まっていきます。

できたことを褒めて、承認することもプラスに働きます。

 

しかし、もっと根本的な自分の存在への自信というのがあります。

よく、「根拠のない自信」と言われるものもそれかもしれません。

 

どんなことでも絶対にできる保証などどこにもありません。

それにもかかわらず、

意識的にも無意識的にも、

自分にはきっとできる、という気がしている状態。

もしくは、できないかもしれないことが気にならない状態。

できなかったどうしよう、失敗したらどうしよう、

とかいう思いを忘れている状態。

 

そんな自信がある子は、

自分が大切な存在だということを知っています。

大切な存在だからこそ、

ちょっとやそっとの困難じゃ諦められません。

頑張ることができるのです。

 

自分は大切な存在であるという、自己認識。

それは、周りの大人から、

大切な存在、愛されるべき存在として

扱われることによってでき上がります。

 

(「自己肯定感」の高低ができるわけ)

soumeijuku.hatenablog.com

 

周りの大人がその子をどう扱うか。

それが、子どもを、頑張ることができる子にするかどうかを決します。

私たち大人の、その子に対する扱い方次第です。

 

 

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補講やっています

最近の日曜日はいつも補講を開いています。

今日は、テスト前やテスト中の中学生、高校生が多く

参加していました。

 

今度のテストは、

今年度最初のテストという学校がほとんどだと思います。

塾はテスト対策をするので、

やっと通常の状態に戻ってきた感じがしています。

 

頑張る生徒たちの姿を見ると

いつも嬉しい気持ちになります。

 

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気を付ける点をノートにメモ

中2のKくんは、

塾に来始めたころは、

数学の計算ミスをしまくりでしたが、

最近ではかなり正答率が上がってきました。

 

彼は、自分でもミスの癖を直そうと、

ちゃんと努力していて偉いです。

問題演習をして、

間違った問題の解き直しをするだけでなく、

自分がしたミスを分析して、

気を付ける点をノートにメモしています。

 

このように、「解き方」や「ポイント」を

自分の言葉でノートに書いていくことは、

当塾でも指導していますが、

 

言語化して文章にして書くことは、

難しかったり、面倒くさかったりで、

ついサボりがちです。

 

しかし、この作業はとても重要です。

新しい指導要領や、

入試で要求されている、

<思考力・判断力・表現力>

を養うためにも、

ぜひ必要な作業の一つだと思います。

 

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たとえ勉強が好きでなくても

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勉強が好きになれば、自ずと成績は上がります。

 

だから、私は、子どもたちに、

さいころ感じていた勉強の楽しさを

思い出してもらえるような関わりをしています。

 

しかし、高校くらいまでの勉強は、学問とは違って、

「勉強が好き」という感覚を持つことはあまりないかもしれません。

 

勉強ができるようになって「楽しい」とか、

わかるようになって「面白い」などはあっても、

必ずしも「自分って勉強が好きなんだ」というのとは

違う気がします。

 

成績を上げるため、志望校に合格するためには、

一生懸命勉強しなければなりません。

 「勉強が好き」とまではならなくても、

自ら勉強するようになれば成績は上がります。

一生懸命勉強する理由が、

必ずしも「勉強が好きだから」でなくてもよいのです。

 

例えば、

私は掃除が好きではありませんが、

毎日お風呂掃除をします。

だれに強制されているわけでもなく。

それは、カビが生えたら嫌だし、毎日きれいだと気持ちいいからです。

気持ちよくなるために掃除をします。

掃除が好きな人もいると思いますが、

私は好きにはなれません(笑)。

 それでも、きれいになって気持ちいいという結果が

ちゃんと得られています。

 

勉強はそれと同じでもいいと思っています。

勉強が好きでも嫌いでもいい。

勉強が好きではなくても、

自分から一生懸命勉強できるようにはなり得ます。

 

どんな動機なのかは、人それぞれです。

 

将来の夢を叶えたい。

 

決めた目標を達成したい。

 

自分に負けたくない。

 

ライバルに勝ちたい。

 

親や先生に褒められたい。

 

親や先生にいいところを見せたい。

 

頑張っている自分が好き。

 

みんなと一緒に頑張りたい。

 

すごい人間になりたい。

 

できないことが許せない。

 

などなど。

 

勉強を頑張ることができる動機はそれぞれですが、

勉強に限らず、困難があっても頑張ることができるためには、

前提として、一定の自信が必要です。

 

 自己肯定感と言ってもいいでしょう。

自分をどれだけ大切に思えるか?

物事を簡単に諦められない自分を持てるのか?

 

それを育むことが、

結局最強なのでしょう。

 

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ときには眠い目をこすりながら

中学校では部活も再開されていますね。

特に運動部の子たちは、

休校期間中、体がなまっていたでしょうから

体力的にもきついかもしれません。

 

塾生も、疲れている様子が見えますが、

夜遅くまでの授業にもかかわらず

健気に頑張ってくれています。

 

途中ウトウトする子もたまにいますが、

私が注意など何もしなくても、

眠い目をこすりながら頑張っています。

そんな姿を見ると、

応援してあげたい気持ちが

大きくなります。

自主性を育てるために

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子どもの自主性を尊重することが重要だと言われます。

 

私も、子どもの自主性を育てるということについては、

理念の重要な要素として大切にしています。

 

しかし、一筋縄ではいかないころもあります。

 

大人が子ともに対して過干渉では、

自主性が育つはずはありません。

 

逆に、「自主性を育てるため」という言葉が

放任の口実として使われることもあります。

その子自身をちゃんと見ずに、

単なる放任では子どもはうまく育ちません。

 

(過干渉や放任についはまた別のときに

しっかり書きたいと思います。)

 

自主性を育てるためには、

その子自身をちゃんと見ることを大前提として、

干渉し過ぎず、

その上で、適度なサポートが必要です。

 

「適度」は、その子その子によって異なるので、

どんなサポートがどの程度必要か、

それらのさじ加減は難しいところがあります。

 

教育者としては、そこが腕の見せどころだと思っています。

 

親心からすると、子どもに、

つい手を貸したり、口を出したり、

先回りしたりしてしまうことが多いと思います。

 

過干渉気味になりがちだと思います。

「老婆心」ですね。

 

もし、自分が子どもに過干渉気味だな、と気づき、

過干渉をやめようというときには、

手や口を出そうとしてしまう衝動を我慢する必要があります。

待つことや見守ることが必要です。

 

これも難しいことだと思いますが、

まずは、その子をちゃんと見ることで、

自分の気持ちに余裕ができるので、

今どんなサポートが必要なのか判断しやすくなります。

 

また、次のことも気をつけたいです。

 

子どもに

「あなたはあなたがしたいようにすればいいんだよ」

と伝えていながら、

 

子どもが意に沿わない言動をしたときに、

ため息をついたり、悲しい顔をしたり、不機嫌になったりすると、

 

そんな大人の反応を、子どもは大いに気にします。

それも無意識に。

 

言葉で何と言われようと、

ため息などのインパクトは大きいです。

 

子どもは、したいようにして良いと言われていたのに、

「ダメなの?」「どうすればいいの?」と迷ったり、

それだけでなく、

 

「やっぱり自分で決めちゃダメなんだ」とか

「自分は親から認められないダメな子なんだ」と、

自分の評価を下げ、自信を失って、

ますます委縮して自分から動けなくなります。

 

そんなふうにならないためにも、

子どものことをよく見て、

1㎜の成長をともに喜んだり、

「こんなことを考えているんだね」

「こんなことが好きなんだ」と、

子どもの意外な一面に驚き楽しみながら、

子どもと関わっていきたいです。

 

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