Soumeijuku’s Blog

SOUMEI塾の風景

すごいできた!

今日の補講で3時間以上勉強していた中3のAさんは、

苦手だという理科の問題演習を大量にこなしていました。

 

頑張っているねと声をかけると、

「今日はすごいできた!」と、自分の集中ぶりに自分でも驚いたような表情でした。

 

子どもは日々成長しているので、自分で自分を超えていく感覚を

頻繁に味わえると思います。

 

私はそういう姿を見て楽しんでいます。

 

苦手なところも

得意な教科と苦手な教科では、苦手な教科の勉強を避けがちです。

得意なところをとことん伸ばすのも、それはそれで良いと考えています。

しかし、自分から、苦手なところを克服するために努力していく生徒もいます。

 

中2のHくんは、英語が苦手で避けがちでしたが、

今日は、自分から「英語をやりたい」と、

時間を延長して勉強していきました。

 

本人の中でも、「わかるようになってきたぞ」という感覚があったのでしょう。

良い調子だと思います。

「プリントをください」

今日は、中2のKさんが、

宿題にしていないプリントも、家でやりたいから、

「プリントと解答をください。」

と言ってきました。

 

以前にも書きましたが、たまにこういう生徒がいます。

こういう生徒は、特別勉強が好きなのかというと、

必ずしもそうではないかもしれません。

 

自主的に勉強をし出すのは、もちろん、勉強がわかるようになって、楽しくなって、ということがありますが、

 

好き嫌いに関わらず、「良い成績を取っている自分」でありたいという思いが強い、あるいは、そういう自分が当たり前になっているのだと思います。

 

そのような子にとっては宿題も、そのなりたい自分になるための手段の一つ。

 「やらされている」宿題をしている 子よりも伸びやすいのは明らかですね。

 

テストが終わっても

夏休み明けの、中3生の第1回総合テストが終わりました。

それぞれの夏の頑張りの成果がどのように出るか楽しみです。

 

夏休み中、中3生は、連日長時間勉強を頑張っていたので、

テストが終わり、一息つける週末だと思います。

 

テスト直後は自習の生徒は来ないかなと思っていましたが、

Aさんは、テストが終わった当日から、

授業後塾が閉まるまで自習をしています。

気持ちが緩まず努力を継続できるのはすごいです。

勉強に限らず生きていく力の一つだと思います。

 

 

この夏も頑張りました

夏期講習が終了しました。

 

今年も、小学生から高校生まで皆よく頑張っていました。

夏休み中は講習だけでなく、自習室にもたくさん来て勉強していました。

座席がいっぱいになって、来客用のテーブルも勉強に使っていました。

 

特に受験生は、毎日のように自習に来て、

お弁当持ちで長時間塾で勉強する生徒が多くしました。

こういう生徒は毎年増えている気がします。

 

中には1日10時間の超える子もいて、

「昨日は俺の方が長かった。」「わたしの方が長かった。」と、

生徒同士、勉強時間を競っていました。

お互い良い刺激を与え合っています。

 

暑さをエネルギーに変えられているようでした。